意味があると思えるように (重めの話)

この数日は、この数年で一番つらい数日でした。
NY出張中も、自分の能力が発揮できないもどかしさと辛さを感じながら、体調不良を自覚しつつ、なんとか過ごしていました。

しかし、帰国後、上司から、低評価をつけられ、年間の貢献と実績を、数日の会議のプレゼンのクオリティで判断され、烙印を押されました。
日本の上司だけなら、評価はきちんともらえる予定だったのですが、アメリカなど各国のリーダーの前でのプレゼンが問題で、彼らから強制的にノーを言われた形です。年間の実績が完全に白紙扱いです。

さすが外資系です。

ハリウッド映画で良く、突然解雇を言い渡されて、荷物をダンボールに入れて会社を立ち去るシーンがありますよね。今回、ワタシの場合、解雇ではありませんが、この映画のシーンが頭に浮かびました。

実は、ニューヨークでの会議中、ワタシの実績を上司のお気に入りの人の手柄というストーリーに使われ、はらわた煮えくりかえる思いですごしていました。

それでも、上司は、高評価をつける予定だから、という話をしてくれていたので、信じていたのですが、各国リーダーの判断で最終的にこうなったとのこと。上司には、「本当は僕としては、ちゃんと評価をつけていたのに、押し切れず、、、」と言われました。

こんなに貢献していたのに。
こんなに色々自分を犠牲にしながら部下の育成をしていたのに。
嫌なことがたくさんありながら上司をサポートしていたのに。

自宅に帰ってもたまえさんには伝えられず。
食事は食べられず。

日本のあるお父さんが、会社を解雇されても、その事実を家族に伝えられずに毎朝普通に出勤して公園をさまよって過ごしていた、という話を聞くことがありますが、家族に伝えられない気持ち、それが男性なら尚更プライドがあるので、辛かろうと思いました。

たまえさんは勿論何も知らず、そしてこんな日に限って学校であったことを色々話してくれるのですが、ワタシは右から左。
ごめんなさい。

翌朝、時差ボケもあって早朝に起きてしまい、早く布団を抜け出したら、ワタシがいないことに気づいたたまえさんが、普段早起きなんかしないのに、ワタシを何度も呼んでいました。

「ママ、ママ、どこ?」

なんか、幼少期の、ママが横にいないと眠れなかった頃のたまえさんのようで。

正直に言おう、と思い、涙ながらに今回の件を伝えました。
たまえさんは、ずっとワタシをなでてくれて、
「ママ、大丈夫だよ」
と、慰めてくれました。

そんなことがあり、ここ数日はとても辛い日々で、簡単に2kg痩せてしまいました。人間、精神的に参るとここまで来るのですね、、、。

何人か、話せる人に話を聞いてもらいました。そして言われたのは、
「きっと意味があるんだね。」
と。

ワタシは自分の成長のために苦手な分野にも挑戦してやってきたつもりですが、あわないものは合わない!今が方向転換の時、ということを強制的に知らしめてくれたのだよ、と。そう、頑張ることは大事なことだけれど、壁が高すぎると乗り越えるのは難しい。自分に合う、伸ばせる領域で、強みを活かすことの大切さを痛感しました。

とりあえずビジネススクールへの挑戦は今進んでいるものは進めつつ、少し方向転換するかもしれないです。
英語の勉強が、ほんと、こんな状態で手が進まなくて(^_^;)

この辛さの中、子どもが支えてくれることのありがたさをしみじみ感じました。
ワタシはこの子を守りたい、って思っていましたが、子どもから守られることがこんなに大きいとは。


ま、クビになったわけではない、死ぬわけじゃない、不治の病の宣告に比べれば、大したことは無い、と思いながら、今後どうするか、気を確かに持ちながら前向きに考えたいと思います。

いつか、きっと意味があると思える日が来ることを信じて。

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8 Comments

鬼ハハ

お疲れ様でした。。

まずは、たくさん吐き出して欲しいと思いました。
素晴らしい娘さんを授かって
本当によかった。
私も、近しい体験あります。

運気の波というか
もがく時期ってあるのかもしれない。
けれど、
降り止まない雨はないし
明けない夜もない。
今は流れに任せて
ご自分の底力付けつつ
大切な存在がすぐそばにいてくれること、
噛み締めて欲しいなと思いました。

頑張れるときに頑張ればよいのですよ^ - ^

らいらっく

No title

本当にお疲れ様でした。
悔しさや無念・・・評価ってなんなんでしょうね。他人を評価するならば、その過程全てを知る努力を評価する側でしてくれなければ、不公平です。この上司さん、正直、上に立つ資格がないと思います!

全てのことに無駄はない、意味がある、この経験が次に生きる。
分かっていても感情が揺さぶられるのは当然ですよね。

そんな時にそれを受けとめて共感してくれる人がいるかどうか。それが生きていく上で非常に重要だと思います。
たまえちゃんは、ママさんの努力、苦しみをつぶさに見ていてくれる本当に頼もしいパートナーですね!
その点、うちの娘なら、「仕事のこと言われてもわからないし」って言って終わりだと思います・・・。もはやトドメを刺されるのと同じです(涙)

段ボールに私物がまとめられて、上長からの申し渡しが終わったら自分の席に帰ることもできずに会社を去る・・・って外国人の旦那さんを持つ日本人友人が実際に体験したことです!

たまえママさんの向上心と努力は絶対次の機会で発揮できると信じてます。まずは体力と体重を戻してください!!

  • 2020/01/26 (Sun) 17:34
  • REPLY
たまえママ
たまえママ

Re: タイトルなし

鬼ハハさん

温かなコメントありがとうございます。
仕事で良く知る仲の人に涙ながら話した際、
同じようにアドバイスしてもらいました。
「全部、吐き出したほうが良い」と。

つい、自分がもっとこうしておけばよかった、とか
こうすれば防げた、とか、真面目だから考えちゃうでしょ。
これ、上司の仕事がダメすぎ。
もっと、素直に、汚くてもいいから吐き出したほうがいいよ、と。

まだ若干残っていたり、脳内でリフレインするのですが、
少しずつ食べられるようになってきました。

NYの料理人の青年に言われたんです。
「あなたにはsweet homeがあるね」
と。この青年は一人で自分のキャリアのために戦っているのでした。

ワタシには娘がいるんだ、と、当たり前で気づけていなかったことを
思い出させてくれました。
そして、ほんと、横にいてくれるだけで心の支えになります。

そうですよね、降りやまない雨は無い。
きっと春が来ると信じて、この話がどこかで役に立ったり、
こんなことがあったって思える日が来ることを信じます。

  • 2020/01/27 (Mon) 00:05
  • REPLY
たまえママ
たまえママ

Re: No title

らいらっくさん

コメントありがとうございます。
ほんと、全てを語った同僚も、「何その上司。部下のサポートとdevelopmentが仕事なのに、なんもしてないじゃん。最悪。」とバッサリ一言。
ワタシ、そこまで思いつかず、言葉にも出来なかったのですが、言われた言葉を反芻すると、「確かにそうだ」と。悔しさより腹立たしさが出てきました。
勿論、ワタシがプレゼンをそつなくこなしていれば問題なかったのですが、実は記事で書いていてお気づきだと思いますがここ1,2か月精神的にかなりしんどくて、プレゼンに対応できる状態ではなかったんです。

たまえさん、ワタシの顔が青いし食べられないしで、よほどのことだと思ったのでしょうね・・・。
つい、「社会ってこういう感じで厳しいんだよ。負けないためには今のうちに色んな経験を積み、英語を勉強すること!」と言ってしまいました(^_^;)

らいらっくさんの娘さんも、きっと寄り添ってくれると思いますよ!

3食、食べられるようになりました。が、オナカがイマイチ。
(しかし、こんな状態でも、うっかり届いちゃったふるさと納税の生ガキは、しっかり食べました。体力弱っている時は本当はやめたほうがいいんですけれどねぇ~)

明日から仕事が開始なので、また胃がどうなるか不安ですが、過去はもう戻らないので、前を向いていくようにします。

  • 2020/01/27 (Mon) 00:11
  • REPLY
ガーフィー

お疲れさまでした。

たまえママさん、こんばんは。記事を拝読しました。

まずは、ニューヨークへの出張、本当にお疲れさまでした。いろいろとたいへんでしたね。

人間誰しも承認欲求はあると思います。そしてつい、誰からも認めてほしくなりますよね。でも最近は思います。本当にひとの価値がわからないようなひとに認めてもらえなくてもいいんだと。詳しい内情は何もわかりませんが、たまえママさんのことを、会社側では正当に評価してくれていないように思います。あるいは、心の中では認めていても、自分の個人的な都合上認めるわけにはいかない上司もいたりとか。

今、一番ママさんが認めてもらえると嬉しいのは、他でもない、最愛のお嬢さんだと思います。たまえさんがきちんとお母さんの努力を理解してくれているのが何よりです。

転職などそう簡単にはできないと思いますが、自分を認めてくれる場所はきっとあるだろうと思います。あるいは、時間対給与と割りきってお仕事を続けるか。

だんだんと体力や体調とも相談しなければならなくなる世代。ワークライフバランスって本当に難しいですよね。

少なくともここの麗しきブログファンのみなさんは、たまえママさんの必死の努力を、感嘆の眼差しで見守っていらっしゃると思いますよ。

元気出してね。

あまり食欲がないときは、胃腸を休められると思って、無理してたくさん食べなくても大丈夫だからね。

こちらもあと1か月強の受験サポート、頑張ります!

  • 2020/01/30 (Thu) 20:32
  • REPLY
たまえママ
たまえママ

Re: お疲れさまでした。

ガーフィーさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。ブログを随分放置してしまいました。
この1週間も激動でしたが、かなり精神的には落ち着いてきました。

そうそう。評価ってその人のすべてを決めるものではないのですよね。
私も評価をつける側なので、肝に銘じますが、私の場合、この厳しい外資の中でも
その人の良さを見つけ伸ばし、よほど、とんでもない人でなければ
その強みで残した成果を評価しています。
私自信は実際成果を残した。
でも、その価値が分からない、物理的に離れた人たちに最終評価された。
これ、私の事分かっていない人がやってるわけで。
業績評価としては辛いのですが、自分を否定するものではないことを
今一度、認識したいと思います。

そうですよね。たまえさんがいてくれて、理解してくれて、
ママは頑張ってるって言ってくれる、この言葉をかみしめます。

ガーフィーさん、センター試験本当にお疲れ様でした。
そして、これからがまた続くわけですが、しんどさ、想像できます。。。
次男君の精神的な辛さ、ストレス、実は自分がこうやって大変な間、ふと思い出していました。
人生かかっていると思うと、私よりプレッシャーだろうなぁと。
でも負けないで。自信もって。きっとできる。
ここで奮闘しているおばちゃんが、ガーフィーさんも次男くんも応援しています。

  • 2020/01/30 (Thu) 23:29
  • REPLY
のり

たまえママさん、お久しぶりです。
ブログはいつも読んでいるのですが、なかなかコメントできずすみません!

本当にお疲れさまでした。
そして、ママさんの頑張りには頭が下がる思いです。
自分のやっていることが正当に評価されなかったり、組織の都合で振り回されるのは本当に理不尽なことです。
しかし、たまえちゃんが励ましてくれたように、意味があることと捉えて、次のステップを踏めば、きっとこのご経験も意味のあることだと思います。

明日から、東京では中学入試ですね。
たまえちゃんと我が家の娘は同級生ですが、ちょうど2日目の入試の日、上司から「給料を半分にするか、社員ではなく個人契約に切り替えるかどちらかにしてほしい」と言われました。
(以前の会社から独立した上司について、その会社に入って10年でした)

小さい会社で、業績が思わしくないのはわかっていたのですが、1日目の入試が失敗したこともあり、動転して後先考えず、会社を辞めることにしてしまいました。
結局、娘は第三希望の学校しか受からず…。

それから4年経ちました。
私はフリーランスとして、同じ仕事を続けており、勤めていたときと同じくらいの収入になりました。しかも、好きなことをする時間は以前より十分あります。
以前の会社は取引先の一つになりました。

娘は入った学校がとても合っていたようで、「この学校に入れてくれてありがとう」と言ってくれました。

本当に何が幸いするかわかりません。
何か自分のことばかり書いてしまいましたが、「あー、4年前の今頃は本当に辛かったなぁ」と思い出しました。
でも、今の状況を得るには必要なことでした。
ママさんにも、きっとあの時の経験は、きっと役に立つと思える日が来ると信じています。



たまえママ
たまえママ

Re: タイトルなし

のりさん

こんばんは。コメントありがとうございます。
ほんと、受験のシーズンですよね。
1月10日は辛うじて覚えていたのですが、帰国してから怒涛のようで、、
そうかぁ、もう1月終わりですね。

のりさん、大変な時期に大変な思いをされたのですね。
今、その辛さが分かる身になり、どれだけ大変だったろうと思います。
ほんと、のりさんのおっしゃる通り。
その後何が幸いするか分からない。
たまえさんも、第一志望じゃなくても楽しく通っていて
まるでこれが最善の選択だったと思えるような毎日です。
私もきっと、こう思える日が来ますよね。きっと。
私も振り返るとそんなことがいっぱいでした。
これが、逆に、人を励ませるくらいの逆転劇を作っていけるよう
前向きに進んでいこうと思います。

  • 2020/01/31 (Fri) 23:47
  • REPLY